大工さん登場、土台から

いよいよ大工さん登場です。
まずは土台から。現場に合わせてカットされた土台を番号順に振り分けて並べていきます。
赤や青の管が見えるのは、先行して敷設してある給水管や排水管です。
基礎工事が終わって、大工さんが入るまでの間に水道屋さんが実際に水廻りに使う床の「近く」まで、基礎の中を配管して持って来ます。
「近く」であって「ジャスト」ではありません。床が無い時点でジャストは難しいです。
ジャストに出来るのは、床が実際に出来て、床の上から「墨出し」をしてからになります。
「墨出し」とは、言ってみれば、実際の現場に原寸大の図面を書くこと。床にザザッっと、マジックや鉛筆、墨で線を書いて位置を決めます。


この家では、設計段階で長期優良住宅の認定を取得しているので、家を長持ちさせる為の”9つの項目”に関して定められた基準を満たすように施工を行います。
水道工事に関係するのは、「維持管理、更新の容易性」と言う少し難しい名前の項目です。
簡単に言うと「内装や設備」は「構造躯体」に比べて対応年数が短いので、居住後、何年も経てから何かあった際に配管の入れ替えやその他補修工事が容易に行えるように施工を考えておいてくださいね、と言う事。
「構造躯体」とは具体的には基礎のコンクリート部分や建物の木造部分。

基礎の立ち上がっている部分に排水管が貫通していますが、それは配管の入れ替えをしやすく考えてのこと。
少々見た目には目立ちますが、今後の配管の入れ替えを優先した作りとなっています。



写真はどの場面でもできるだけ多くとるようにしています。
昔はフィルムの枚数など気にしてましたが、デジタルの今は取りすぎて後悔する事はありません。
後から、「どうだったっけ?」と振り返る際にすごく助かったりします。
図面も大事ですが、最終どうだったか?を知るには写真が一番です。


予定通り二日間で、大工さん達に床まで工事を終わらせてもらい、養生完了。
これで来週からの建て方工事を待ちます!
さぁ来週からいよいよ家が立ち上がります!


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