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ジューンベリー、ベリーグッド!!2012


豊田の新築まではブログをかなり張り切ってやったのですが、GW前の引渡しが終わってからしばらく絶筆状態!!でした。色々お仕事はしてるんですけどね(#^.^#)
あと、この1ヶ月は色々な人と会ったり・・・、セミナーに参加したりと・・・、なんていうかストックの時期だったように思います。
このような時期も大事ですよね。あと、GW前に趣味を超えた趣味(笑)音楽スタジオを作ったことが、何といっても大イベントでした。
また、この件はアップしますが・・・、
とりあえず、今日は、毎年恒例になった我が家のジューンベリーの収穫から・・・。
そろそろ鳥か人間か?の争奪戦になる間際の熟し具合なので、思い切って今日午前に1時間以上かけて収穫をした。



どうですか!?このプリッとして赤くて可愛い実たち!
これをジャムにすると1ヶ月美味しく食べられるってことに気づいてからは本当にこの日が待ち遠しいのです。
とは言っても、「丹精込めて、面倒みて、やっと収穫」とかいうのとは大違い。自慢にも何もならないのですが、手入れは何もしてません。なのに・・・、こんなに立派に沢山実を付けてくれるんです。
本当に江南の土に感謝(笑)です。



去年よりもまた一段と木も大きくなり、実の量も増えたみたい。「たわわに実った・・・」って言葉はこういう時に使うのだろう、と実を集める指を紫に染めながら、考える。
風も今はまだ気持ち良い。本当に一年で一番いい時期にこの子達は実るのだ。しかも、毎年この6月の声を聞いて間もない頃(6/1〜5頃)に必ず熟す。えらい!「時計が付いているのかね?」と妻と話す。



この時期同時に地面を覆ってくれるのが、「ヒメイワダレ草」手つかずの庭を緑に染めてくれる助っ人みたいな存在です。この可愛い白い花が夏の終わり秋口まで楽しめます。
先週、調べて知り合った犬山の造園屋さんと先日ここで打合せをしたばかり。
今年はいよいよ外構も進めます!
来年は一新した庭でジューンベリーを収穫するのが目標です。




今年は、今まで最大の2kg超えでした。
大きなボールに2杯!

これはジャムだけでは芸がないと思い、少し調べて、ジューンベリー酒を作ってみることに・・・。
早速、ホワイトリカーと氷砂糖を買ってきました。
明日漬けようかと思います。飲めるのは2〜3ヶ月後らしいですけどね〜(*´∀`*)楽しみです。


フレンチカントリー家具完成


娘用に作ったクローゼット家具が4月の入学式を前に完成したのですが、その後仕事が忙しく完成写真を撮ってなかったので、今日アップしておきます。



ホームセンターのスノコが生かされてますねぇ。
内部が無塗装の木っていうのも、(サボりだったのですが)かえって外部の白とのコントラストがいい相性なのでは?


天窓からの光が上部を照らして、まるで間接照明のように見えるのでした。




この巾800程度なら、ステンのパイプは細いものでもOKです。
クローゼットの奥行きは600弱



普段は見えない天井の部分を上から。
ここもリッチにフローリングの余りですが、
この無垢の木目とラスティック仕上のホワイト塗装のマッチングが何かいいなぁ、と私は思いました。
この2種使いの感じでまた何か作りたい。



床もパイン。
無垢の木を使うと、なぜか何を持ってきても合う。
要するに無垢の木は許容範囲が広い。
全てを受け入れてしまう、懐の深さがあるのです。
(動物である)人が根源的に自然に近いものに安心感を持つからだと思います。


さーて、何入れよう?って悩んでるの図。



最後に超お気に入り
Fendar Ronestar Stratとツーショット! 

拙者、今年は白が好きみたい。。。。
そう言えば携帯も白にした。(笑)

輸入住宅 北欧住宅 メンテナンスから新築まで】考作


Juneberryの花咲く


6月に収穫が毎年楽しみになってきているJune berryの花が満開だ。
この花が受粉してあの可愛らしい真っ赤な実を付けることになる。

先日、お客さんの家でジューンベリーがすごくたくさんの実を付けるんですよね。と言ったら、そう簡単にたくさん実を付けないのだと聞いた。それは、自然がいっぱいだからだと言う。
ミツバチなどがしっかりと受粉を手伝ってくれるお陰らしいのだ。
そういう生き物達が、ここいらはたくさんいるので、実もたくさん付くらしい。都会ではそんなに簡単ではないらしい。
当たり前と思うことが、あり難いことなのですね。


ここでやっと扉登場

扉は2回白を重ねることで、いい感じになり、ペーパーでの傷つけも完了しました。
まるで、ストーンウォッシュのジーンズを作っているような感覚になりました。この仕上げははまります!
私が着替えて2階へ上がろうとすると・・・、
「扉付けるの!?」と娘が目を輝かせて言うので
「そうだよ!春休み中に作るって約束したもんね」
一度吊り込んであるので、同じ穴にビスも揉めばうまくいくはず。




足元を固めるのは、ハバキに生まれ変わった「チェアレール」
この「チェアレール」というのは本来壁の腰高さに使うのですが、Chair つまり椅子の高さのところに付けるレールという意味?だったっけ?

そう、いいんです。自由な発想でどこに使っても・・・。
天地逆さまに使っているんですけどね。
ボトムが柔らかい印象になりこれはこれで良かったと思います。



最後の仕事は、内部の棚です。
一仕事あるなぁ、早く仕上げて、娘に早く使ってもらいたいなぁ、と思っていたら、妻がひと言軽〜く「スノコ使ったら?」

・・・・・・ぅうん・・

この人は”何事も簡単に済ますこと”を念頭に生きている人である。

時折、そのアプローチに対し「安易すぎる!」と反応してしまう私だが、結果はこの一言が私を救った。

「ふぅぅん、そうだね。」
必要な棚の原寸を測り、メモを持って
ホームセンターへ、いそいそと棚の材料を買いに出かけた私は一応スノコのコーナーも覗いてみた。

そして、ビックリした。

売っているスノコのサイズが全く加工を必要とせず、今回の棚のサイズに”ぴったり”なのであった!

迷わず、6枚購入を決定。
一枚700円程度だ。
作るより絶対安い上、通気性もよく、衣装をしまうには最適とも思った。

ここまで、来るのになかなか手間のかかる仕事だったので、最後は神様が少し楽をさせてくれた(オーバーか?笑)と思ってしまいました。

ともかく、これで完成が見えてきました。









いよいよ剥がし

先日緑の上へ白を重ね塗りをしましたが、それをまたわざと部分的にペーパーで剥がします。ペーパーは240番で行いました。
気になったのは同じ白の塗り重ねでも、木地表面が滑らかな場合は白が比較的しっかり乗るのだが、木地がザラッとした方は先回の1回塗では下の緑がだいぶ透けて見える。
これはこれで、雰囲気があるのだが、少し微妙〜。
ひとつ間違えると、いい加減に塗っているように見えないこともない。



今回はフランスの片田舎のようなエレガント且つシャービーなイメージに仕上げたかったので、やはりもう1回白を塗った方が良さそうだ。
剥がすのを途中で止め、扉には白をもう1回重ね塗することにした。
そうしたら、ちょうどいい感じにうっすら下地の緑が透けるくらいの仕上りとなった。(写真は2回めの白を塗る前で、簡単に仕上るなら、このムラのある状態でもアンティーク塗装としては仕上りと言っても良いのだが・・。)
今回はせっかくここまで来たので、もうひと手間かけることとした。



角を削って、下地の緑色・木地を見せた状態。
なかなか、やってて面白い。
どこをどの位削れば使い古した感じになるか?
やり過ぎないよう全体を見ながら少しづつ進めた。

しかし、やってみて思ったがあんまり慎重に大人しくやると、遠めから見るとあまり面白くない。
然るに少しやりすぎっ?て位に削ることにした。
そうだ、ここでも塗装は「思い切りが肝心」である。
難しいこと考えずに感性の趣くまま、ひたすら手を動かす。
それでいいのだ。
だから塗装は楽しい!


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