外壁 塗り壁クラック状況


外壁のクラック補修を開始しました。
今日は明日、職人が入ってくるのを控え、詳細調査に行ってきました。
道路から見ているより、足場組んで目前で見ると、状況は思ったより悪いでした。
クラックだけかと思いましたら、クラック箇所でジョリパット(既設壁塗り材)がメッシュテープと共に剥がれている部分がある。
特に1階と2階の継ぎ目部分は2階の荷重が掛かるため、押されて膨らんでいる。



このような所はカッターで弱い部分を剥がします。




密着している部分を無理やり剥がすことはしなくて良いです。剥がすべきか、残すか、クラック状況により判断していきます。



真近で見たところ。
ジョリパットの塗り厚が急に変化すると表に出るので、バリを取って滑らかにします。



縦目地も最大1.5〜2.0?の隙間が出ている箇所もあります。
塗り材が剥離しかかっている部分はやはり、こそぎ落とします。



ある程度、ここまで自分で行い、状況が掴めました。
職人に状況を伝え、作戦を少し変更しました。
それは「クラック部分は2重に補強をする」です。


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