グラスウール断熱材からウール断熱材へ交代

現在お使いのリビングの上階(小屋裏スペース)を収納スペースとして使えるよう、改造します。
古いグラスウール断熱材はかなりの埃や塵を吸着してました。小屋換気がいい証拠ですが、断熱が裸で敷いてあるだけなので、当然こうなります。
床を敷くから今回はいいものの、このグラスウールが敷き込まれているのもあまり気持ち良いものでは無いので、うちの在庫で取ってあった天然ウールの断熱材を無料提供させて頂きました。高価なので、現場で切り取られた端切れでも勿体ないと思って取ってあったものもあるので、それも併せて充填しました。要は機能が良ければ見た目は関係無い場所なので割り切って。



チクチクしないので、施工する人にもやさしい天然ウールの断熱材です。



壁側にももちろん充填。
色がグレーっぽいのはリサイクルウールだからです。
新品ウールの場合はバージンウールと言って白になります。
なるべく自然に近い素材を使い、高性能な輸入住宅を作りたいと思ってます。
それがリフォームでも新築でも・・。
特にリフォームの場合は建築当時、目に見えない部分であまり性能を重視しない材料や施工をしていることが多いので、もしリフォームで解体したりする機会があれば、機能性んも出来るだけアップさせたいな、と思っています。

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