浴室窓 交換(MilgardからMontageへ)

浴室の窓を取替えました。
外部コーキング等は別の日に行ないますが、新旧取替えだけは、何とか本日出来ました!
窓だけは1日で入れ替えないとまずいですから・・。
ちょっと、緊張します。開けてみないと分らないのもリフォームなので。



外壁はアルミサイディング。
ALCOA社の商品で、当時ノースウエストホームズでは標準でよく使いました。
窓のガラスの間に水(水蒸気)が溜まり、ビートに錆が出てきているため、サッシ全体の交換をします。
ただ、建築側下地の状態は非常に良好でした。
まだ、新品と変らない外壁構造合板が顔を出した時は、「おお、16年ぶりに再会したね!」という気分でした。
やはり改めて、良好な状態で(=主に漏水等に遭わないということですが)保たれている場合のツーバイフォーの構造は何の心配も要らないな、と思いました。
窓と構造をつなぐ大事なブチル防水テープもまだ、しっかりと粘着性があり、ネチョネチョで窓の取外しが大変でした。
解体は大変である場合の方が、逆に既設構造がしっかりしているという証なので安心します。


これが、今回新しく取り付ける樹脂性窓。
Montage(モンタージュ)同じくペアガラスの輸入窓です。
サイズは現在とほぼ同じ。納期がかかるので、予め3週間前に注文しておいたものです。


さくっと入って、ひと安心!!
廻りにまた防水テープを貼り、タイベックシートと窓を一体にします。
綺麗な意外はほとんどぱっと見では変ったことが分からないくらいかも知れません。



窓を外す際に窓廻りを100ミリ巾でカットしたところに今度は窯業系のモールを付けます。
フクビの破風板を使いました。
浴室内に窓とタイルの間を埋めるコーキングを打ち、今日は完了。


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