2ページ目 | 新築 一宮市 K邸

オリジナルステンドグラス


今日、ステンドグラス作家の橋本さんがこの家の為に作ったオリジナルステンドグラスを持って現場に来てくれました。
あらかじめ作っておいたガラス押さえで固定し完了です。



お施主さんとの打合せで、湖のイメージがテーマでこのデザインになったとのこと。
水面の模様と浮いている木の葉のイメージ・・・。
なるほど、そう言われると、そう思えて来ます。
抑制の効いた色使いがとても素敵だと思います。
橋本さんにはいつもその家にひとつオリジナルのガラスを入れてもらってるのですが、今回は作品サイズが大きく、見栄えがします。


トイレのガラスブロックから洩れる光。
開口の形をテーパーにカットしたので、その部位にも光が辺り、独特の陰影になっている。
小池さん(お施主さん)のアイデア。一応コルビジェのロンシャン教会に敬意を表して・・・と言っている部分です(笑)

3/30(土)、31(日)の完成見学会では他の家で取り付けたステンドガラスの施工例写真も見られます。

家にあたなだけの彩を加えるオリジナルガラスはいかがでしょうか?


足場撤去後、外観


足場を撤去し、いよいよ外観のお目見えとなりました。
天気もいいので今日は白さが際立つ感じです。
この白さが木の窓枠を一層引き立てます。
今回はいつもより軒が出ているので、ちょっと違った印象を受けます。洋のような和のような・・・。
これは何と言えばいいのだろう?(笑)・・・と今日は夕方施主さんと家の前に立って、話していました。



レッドシダーのデッキを作っています。

ご興味のある方は完成内覧会にぜひ( ^ω^)_凵 どうぞ!
3/30(土)、31(日)開催
詳細はホームページをご覧下さい。


外壁仕上げ寸前


外壁を明日、明後日で仕上げる予定をしています。
今日のこの状態は仕上げ前にミネラルという専用シーラー(密着材)を塗ったところ。
白っぽいのはその為です。ここまでくるのに実はずいぶんと工程がかかってます。
目下のところ一番壁にクラックの入りにくい工法です。
コストは高くなりますが、グラスファイバー製メッシュは全面、下地材も全面に塗ってあります。家を完全にくるみこんみ強度が上げてあるので、建物の変動(地震等振動や木の収縮)に対し、表面にクラックを生じにくい構造です。
見た目は終わってない感じですが、全体の工程からいうともう80%は終わってる感じを持ちます。どんな工事でもそうですが、下地がいかに大事か?色々月日の経った建物を見ると分かってきます。



昨日の朝、日課の散歩をしてたら、前から少しデザインの気になっていた住宅の外壁の仕上げが終わっていて、やはり塗り壁だったので、(職業病で)気になって外壁に近づいてみました。
どこの会社の家とは言えませんが、サイディングとサイディングのつなぎ目になるところに横から見たら分かる出っ張りが均等にありました。余計なお世話ですが、これ、大丈夫かなぁ〜、と検査の時のことを心配してしまいました。



大壁(目地のない壁)の場合は結局手間をかけるかどうかでその後の経過が決まってしまうようです。コストがあるので、それとのバランスの中でいかに効果のあがる工法を取るかが大事です。それには適した材料と職人の細部への配慮が不可欠です。自分のところもまだ十分ではないかもしれませんが、職人と材料屋さんと連携し出来るだけ高いレベルにしていこうと思います。


この家の完成内覧会を3/30(土)、31(日)に開催します!
ご興味のある方はいらっしゃって下さい。
詳細はまもなくホームページにアップしますので見て下さいね!


いよいよ仕上げ段階


一宮の新築の紹介です。
ちょうど大工が終わって、仕上げの工程に入ってます。
外部では壁の仕上げ前の下地処理。
内部では2階の壁塗装の下地。
あれやこれやと言ってる間にもうあと1ヶ月の工期となった。
この家は奥さんがコーディネーター。旦那さんが建築士。
ですので、今回の設計は施主本人がされてます。
普段はなかなか出来ないチャレンジをこの家ではあえてしてます。私が家を作った時を思い出す(笑)



窓は1歩先行く北欧製のトリプルガラス木製窓。
光が燦々と降り注ぐ大開口を設けても寒さを気にしなくていいのは、気密断熱性が高い為。




私の現場では初めてのこの手のオープン階段。
うまくいくか?出来るまで少し不安でしたが、うまく出来ました。



レッドシダーの軒天はお施主さんが後ほど色付けします。
でも今の段階も好き!
1枚1枚色が違うのは天然の証。
このバラつき具合がいい( ´∀`)


RSS 2.0 Login