雨でお休み


ここ最近は冬らしい天気というか、朝晴れていても、昼過ぎから天候が崩れるという日が多いです。昨夜も雨が降り、今日の建て方の続きは中止となりました。雨が少し弱まってから現場へ行き、溜まった水を掃き出して来ました。
2時間ほどの作業、気づけばすっかりお天道様が顔を出してる。
帰ろうとしたらちょうど構造パネルを入れてくれたシガウッドの巡回が来て、社長と対面。滅多に会えないので納品記念にツーショットを。



建て方開始


いよいよ、レッカーが入り、壁を建て、床を載せて行きます。みるみるうちに組みあがって行きます。
暗くなるまで作業は続き、何とか今日1日でレッカーが必要な屋根の部分までは到達出来ました。(^O^)!



大工は5人がかり、他にレッカーオペレート1人、玉掛け2人、交通整理1人。
私を入れ総勢10人での工事です。
考えてみたら、今日は大安でした。材料入れたのも友引だったし、そこまで狙ってないんですが、たまたまお日柄も良くすがすがしいです。


基礎工事完了⇒水道屋さんへバトンタッチ


基礎工事が完了しました。
今週末からいよいよ構造材を入れ始め、土台を作ります。
この合間にに先行して水道屋が入り、浄化槽の設置と給排水配管を行います。給排水は昔は建物が建って後からやることが多かったですが、今は先行して出来るだけやっておきます。建物が無い方が施工しやすいし、後になればなるほど工期が押してきて余裕がなくなるから。
合理化してやりやすくすれば工事に要らないムダがなくなります。



本物件は長期優良住宅仕様なので、配管の仕方にも違いがあります。認定条件の中に「維持管理等級」という項目があって、等級3が長期優良の条件です。簡単に言って内装や設備についてメンテナンスがしやすい家にして下さいねってこと。
具体的には「配管が貫通部を除きコンクリートに埋め込まれないこと」と指定があります。基礎の外部に配管が一部露出しているのはそのため。ここに掃除口も付けて、配管の中も覗けるように作ります。やや見た目は悪いですが、出来るだけ目視できるように作るのがメンテしやすく長持ちする家。
わが家もこの制度が出来る前から実はこの配管にしてました。ただ掃除口は付けてない!付けた方が良かったですね。



基礎配筋検査 JIO

基礎工事が11/14から始まり、昨日はJIO検査員による基礎の配筋検査を受けました。その後、長期優良住宅の認定通知書を一宮市へ取りにいって来ました。
長期優良認定がここまで来るまで長い期間がかかりました。確認申請がおりてから1ヶ月以上はゆうにかかっています。
そして今日、ベースコンクリートを打ちました。
まだ先は長いですが、やっと一区切りがここでついた気がします。


RSS 2.0 Login