仕上げに向かって


中村区の新築現場は現在、内装の下地作り・仕上げが進行中です。
本日はパテ屋さんが入り、壁の下地を作ってます。
お盆前に足場の養生ネットを外し、外から建物の外観が見やすくなりました。



室内の仕上げは、AEP(ペイント仕上げ)とクロス。
1階の壁はAEPか珪藻土で仕上げます。
今日のパテ屋さんはAEPの下地を作ってくれてます。


パテとは、下地に使われる石膏ボードの継ぎ目を埋めて強度を上げ、目地を見えなくする仕事。
こういう壁の出隅は丸い形状にします。
角が欠けにくいし、塗り壁の場合は特に優しい光のグラデーションになり、見た目も綺麗です。


こんな感じのニッチはクロスより、塗りの仕上げの方がしっくり来ます。
お施主さんはこれを見て、すでにここに置かれる花をイメージしている、とのことでした。
そう、だんだん建築が出来てくると、今度は何を置くか?飾るか?ソフトの部分のイメージが湧いてきます。
そこが一番楽しいですよね!?



お施主さんは本がた〜くさんあって、本を置く場所をしっかりと確保したいとのことでした。
ロフトを広く使い、かなりの容量を持つ書庫が出来ました。
壁は仕上がりホヤホヤ。
施主さんがDIYで床を仕上げればロフト書庫完成です。


太陽光パネルの設置も完了。
あとは外部足場を外すばかりです。


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