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4年半前の施工現場にお邪魔


4年半ほど前(平成17年秋)に作らせて頂いたウッドデッキ他外構のお宅のそばを通ったので、立ち寄らせてもらいました。
運良く奥さまがいらっしゃいましたので、デッキの状態を確かめさせて頂きました。
4年以上経って、そろそろ傷む部分もあろうかと思いましたが、全く問題ありませんでした。ウリンのデッキを選んで正解でした。斜面に立つデッキなので、柱の部分のぐらつきなど無いかチェックしました。
手摺り部分の笠木に使ったレッドシダーの塗料が少し剥げて来ていました。ここは塗り重ねをした方が良さそうです。
お客様でも出来る簡単なことなので、専用の塗料をまたご紹介すると言うことで、話をさせてもらいました。



境界をぐるりと囲ったフェンスが懐かしいです。
寒い夜、電灯を付けて夜に塗ったなぁ〜オスモカラーを・・・。
最初、下塗りを入れずに塗ったら、やたらに浸透して塗料がいくらあっても足りなくなった。下塗りに透明の防腐材を塗ったらそれが止まり、いい色になった。2色を混ぜてこの色にたどり着いた。自分で仕事を始めた最初のころ、色々考えてやったなぁ。でも今になって、余計にいい色になったと思う。材料は杉野地板でけっして高価なものではないが、塗料がいいから、長持ちするんでしょうね。


今日の走り

4053歩、33分
アシックスのゲルカヤノ・・・、トレーニング用に買った靴は、最初、物が良すぎて・・・(笑)自分の足に少し違和感があったが、最近「やっぱりこれはいいわ!」と思い始めた。クッション性と安定性の両立。柔らかいのに硬い・・。
これって簡単そうで、難しい。たぶん。最近、車を替えて特に思う。しなやか且つタフな足回りを作ることはとても難しい!でもそれが出来ると、すごく気持ちいい!


「出窓」を「掃き出し」に取替え


今回の工事の難関のひとつ、「出窓」を「掃き出し」に交換しました。元は輸入窓ですが、開口幅は(偶然!!)国内メーカーの規格とピタリだったので、発注の際、ホッとしました。これより小さいと使いづらいので。
高さも構造上、シビアでしたが、規格のH1800強で取り付けでき、問題なし。ただ、バルコニー防水面からの立ち上がりが50くらいと、高くは無いので、防水・造作を慎重に行なうよう指示しました。



既設のバルコニーと新設バルコニーを一体の防水面にしなければならない今回の工事。
手前の紙が張ってあるのが、既設。奥の骨組みが見えているのが新設です。奥に見える出窓もこれから同じ掃き出しに変えます。



奥のFRP防水層と手前の新設部。
新設部はこれから水勾配の下地を作ります。
既設と新設がずれない様、注意します。


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