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インテリア打ち合わせ


本日は、照明、内装、タイル、造作収納などの打ち合わせを施主様とコーディネーターとともに行いました。建物は造作工事が中盤に差し掛かっていて、待ったなしで決めなければいけないことも出てきています。
この時期になると、決めることが多岐に渡るので、わたし達もお客様も大変です。
職人を仕切る監督の立場としてはできれば作る前に全部決まって欲しい。
手戻りや、重複でムリムラが出ると余計なコストアップや工期の遅れにもつながりになりお客様にも迷惑かかるからです。
お客様に迷惑がかからないようにと、見えない負担を工務店が背負うのも、長い目で見たら良いことではありません。
だけど、出来上がって来なければわからないこともあります。
以前社員として監督を担当している時は、どうして設計はこんなに決めるのが遅いんだ、と出来上がる図面を待っていましたが、自分で設計打ち合わせに関わることになってここにどれだけ時間がかかるかがよくわかりました。
確かに現場で決めて良かったと言うことが有ります。
ずっと注文住宅を手がけていますが、
設計と工事管理はそもそもどんなプロジェクトでも、互いの役割があってぶつかる部分も多く、もうそういうものだと思うしかない。
葛藤しながら、一番いいバランスのところを仕切るのが、自分の役割だと思います。職人の思いをお客様に伝えたり、お客様の思いや期待を職人に伝えたり。何か暖かいものを気持ちの中に持って、互いに中身は少しずつ違っても大きな目標に向かって、仕事をしたいものです。

今日が基本設計契約後、16回目、建築請負契約後10回目の打ち合わせでした。
打ち合わせの合間にもお客様とはメールで何度もやりとりをさせて頂き、お互いに限られた時間の中でとても理解をしていただき、助けていただいています。
共にこうやって1年以上の時間を共有した分、
これから現場に行く度に、少しずつ変わって行く家を見て関係者みんながワクワクできるように、完成までベストを尽くしたいと思います!



ラップサイディング(東レ)


外壁のラップサイディングを貼っています。
私が20〜30年たった輸入住宅のメンテナンスに行くとよく見るスタンダードな外壁です。
このラップサイディング(下見板張り) をした家の場合ですが、古い家を見に行っても外壁にあまりメンテナンスが必要な重大な問題が起きていません。
もちろん表面上の塗装等のメンテナンスは必要ですが、雨漏れをしたり、割れたり、などという事はあまりないです。
昔は現在のように通気工法は採用されていませんでしたので、直に板が貼ってあることが多いのですが、板を重ねて貼るため自然に通気が取れるからでしょうか。新築では久しぶりにラップサイディングを施工していますが、表情もあり、日本の風土にもあっていて良いなぁと思います。



輸入木製玄関ドアの再塗装


先日大工さんに枠の補修をしてもらった現場で、今日はドアの再塗装をしています。
塗装に入る前に古い塗膜をできるだけペーパーで落とすのが大事です。
玄関ドアは南に面しており軒が浅いので、表面劣化がかなり進んでいます。
当初はクリアがかかっていたと思われますが、ここまで膜が取れました。


築 17年の間に木は縮んだり、反ったりして、部材同士の隙間が空いてきています。その隙間に水が入って乾きにくくなるため、材料がより傷んでいく原因になります。


それから、よくある話として丁番がだんだんすり減る事でドア自体が下がってきて、鍵がうまく掛からなかったり、下が擦って開けづらくなることがあります。
今回は事前に丁番を取り替えておきました。外した丁番を見るとどれだけすり減ったかがよくわかります。


新しい丁番に取り替え後

今までよりも一回り大きい丁番に取り替えることでよりしっかりと枠に固定できます。


最後におまけ。ユニークな刈込みが迎えてくれる素敵なおうちです。


ずっと暮らしてわかること

昨日、アイシネン断熱工事の終わりがけにチェックを兼ねて現場入りました。屋根には構造材が見えなくなる位、吹き付けがしてあります。ここは完全に小屋裏となり、室内側の仕上げがないので、はみ出るぐらい吹き付けて問題ありません。
屋根から断熱をして、家全体をすっぽりと断熱層で包んでしまうイメージです。下に見えるのは部屋ですが、従来の二階の部屋の天井面にグラスウールを置いているだけと言う家から比べると、ずいぶん断熱も変わってきました。屋根から受ける負荷を重視した断熱はとても大事だと思います。


こう言う細かい柱の隙間にはなかなか繊維系の断熱材の現場カットでは施工しにくく、若干の隙間が開いたりしますが、こういうところで現場発泡の威力が発揮されます。現場で100倍に膨れると言われ、隅々まで断熱が行き渡ります。
ただ当然手前にも膨れてくるわけで、そのための事前の養生は大変手間がかかります。また養生していても、手前に膨れてしまった分は、発泡が落ち着いてから後からカットします。たくさん断熱を入れたい気持ちはあるのですが、あまり膨れると仕上げのボードに影響が出る場合もあり、カットも最後の大事な仕事です。そういう目で見ながらチェックをしました。


色々な発泡系断熱材はありますが、アイシネンは肌理が大変細かい気がします。夕陽当たる表情が綺麗です^_^


家に専用のトラックを横付けしての施工

現場でかかる手間も多く、品質も保証付きの分、断熱施工だけを捉えて考えると他の断熱よりコストは高いですが、将来家にかかる光熱費やそこから得られる快適性を考えると、将来的にはお得な選択だと考えてます。ずっと暮らしてわかる事を伝えて実践して行きたいと思います。


アイシネン吹き込み断熱施工中

アイシネン断熱施工を昨日から行っています。養生、施工、補修、片付けを含めて約3日かかる仕事です。
その間室内の工事はすべて止まってしまいますが、現場で必要なだけ調合し、吹き込むので、途中で断熱材が足りないとか、余るとかと言う無駄がありません。電気や水道、換気工事で開けた時に生じる小さな隙間まで埋まるので、気密性が高まりまります。


屋根工事は終了し、外壁通気胴縁施工を待っています。


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