カーポートの打ち合わせ等


今年初めにウッドデッキを施工させて頂いたF様邸でお邪魔して、新しくカーポートとアプローチの打ち合わせをさせて頂きました。
「ウッドデッキが出来てから、庭に自らレンガを敷いたり、芝生をマメに手入れするようになったり」と、お庭に出る機会が増えたそうです。お孫さんもここで大はしゃぎとのこと。
何かひとつ作ることでこうやって生活に変化が表れるきっかけになるのがいですね。
一番大きいアンブレラも買って、私たちが直したテーブルに差して使って頂いてました。
作ったあとこうやって庭を楽しんでいる施主さんのお話を聞くと、「ああ、良かったな。」と何かがここで完結した気がします。


玄関までのアプローチ(現在モルタル)にも何か仕上をご提案したいと思います。

【輸入住宅のメンテナンス〜考作】


ウッドデッキ改修

昨日からウッドデッキの改修工事に入ってます。
あいにくの雨の中、仮設テントを張っての工事です。
既設は新築時の余った構造材で作ってある為、耐久性の低いものになってますが、今回はALLレッドシダーにシッケンズを塗って仕上げ、耐久性の高いものにします。色はマホガニー。写真は施工前です。



本日、加藤の携帯から届いた写真なのでかなり荒い画像ですが、でも良く進行が分ります。現場に行けない日はこんな画像だけの報告でも電話より100倍重宝します。
現場の仕事をしていると、「百聞は一見に強かず」を実感します。



張り替えたところは色がどうしても変わります。


4年半前の施工現場にお邪魔


4年半ほど前(平成17年秋)に作らせて頂いたウッドデッキ他外構のお宅のそばを通ったので、立ち寄らせてもらいました。
運良く奥さまがいらっしゃいましたので、デッキの状態を確かめさせて頂きました。
4年以上経って、そろそろ傷む部分もあろうかと思いましたが、全く問題ありませんでした。ウリンのデッキを選んで正解でした。斜面に立つデッキなので、柱の部分のぐらつきなど無いかチェックしました。
手摺り部分の笠木に使ったレッドシダーの塗料が少し剥げて来ていました。ここは塗り重ねをした方が良さそうです。
お客様でも出来る簡単なことなので、専用の塗料をまたご紹介すると言うことで、話をさせてもらいました。



境界をぐるりと囲ったフェンスが懐かしいです。
寒い夜、電灯を付けて夜に塗ったなぁ〜オスモカラーを・・・。
最初、下塗りを入れずに塗ったら、やたらに浸透して塗料がいくらあっても足りなくなった。下塗りに透明の防腐材を塗ったらそれが止まり、いい色になった。2色を混ぜてこの色にたどり着いた。自分で仕事を始めた最初のころ、色々考えてやったなぁ。でも今になって、余計にいい色になったと思う。材料は杉野地板でけっして高価なものではないが、塗料がいいから、長持ちするんでしょうね。


樹脂製デッキ 完成です


少し遅くなりましたが、1月末に完成した尾張旭のデッキです。初めて鋼製根太も使いましたが、まずまずの形になりました。
今回はメンテナンスを楽にしたい・・・というお客様の要望から手摺部分以外全てを「木製でないもの」にしました。




外壁はカルセラ(超軽量煉瓦調タイル)を貼りました。
中央にいるおっちゃんは無理難題でも果敢に挑み、また現場ならではのアイデアを出してくれるMyパートナー加藤さんです!いつも、ありがとう。



少し改良点としては鋼製根太の足元が見えること。
幕板などでカバーして見えなくすると次回はいいと思いました。


隣の立水栓も同時に完成です。
自分的には「白が白過ぎた〜」と思います。
ベージュが少し入った方が良かったかな?と。
とは言え、お施主さまには大変気に入って頂き、嬉しい限りです。
まだまだ寒いですが、今デッキを作っておけば、これから暖かくなってからすぐにここで遊べます。
バーベキューには一度呼んで下さいねぇ〜Fさん。


鋼製根太

今回は鋼製根太を使ってデッキを作ります。
デッキボードには樹脂製のランネルデッキを使用します。
根太ピッチは400ミリがメーカー指定なのでそれを守って施工しています。今回とにかくメンテナンス要らずで・・・というご希望でしたので、木を使うのは手摺り部分だけとしました。樹脂製デッキでもランネルデッキは表情が悪くないと思えます。
ただ、思うのはこれは歩くデッキであって、寝転ぶデッキでは無いと思います。


隣では立水栓がこつこつと作られています。


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