FPによる「ライフマネープラン相談会」行います


この度、現場見学会と同時開催で無料「ライフマネープラン相談会」を愛知県一宮市の完成現場にて実施いたします。日時は3/22(土)午後2:00〜4:00の間となります。
いざ家を作ろうと思ったとき、真っ先に考えるのが「いくらの家が買えるのか?」という問いだと思います。
何を買うのも予算あってのこと。家で難しいのはほとんどの方がそれをローンで買うということ。家を買うということは将来を買うのと同じ。
誤った予算の組み方をすると、将来思わない出費に四苦八苦するかもしれません。私たちが届けたいのは家という形ですが、一番届けたいのはそこでの幸福な生活です。
旅行や趣味も今まで以上に楽しみたい、お子様の教育費にもしっかりと準備したい、と皆さん考えます。
無理のない資金計画に沿い、「ちょうどいい」家を作ることがバランスのとれた「いい家」につながると私たちは考えてます。
資金計画からまず家作りを始めてみませんか?資金計画をすると将来どんな家庭になろうとしているか、家庭ごとにさまざまな形が見えて来ます。
将来にわたり家族のことを考えるいいきっかけにもなります。まずはお気軽にご相談下さい。経験豊富なファイナンシャルプランナーが無料で丁寧に対応させて頂きます。
ご相談を受けたい方はノエルハウス・考作のHPのお問合わせページからお申し込み下さい。後ほど会場等詳細を連絡させて頂きます。


完成見学会 3/22(土)・23(日)に行います!


工事も予定通り進み、予定していた完成見学会も開催できる運びとなりました。30代の新婚夫婦がスタートを切る新しい生活のステージが出来ました。背伸びせず、自分らしさを表現して作ったオンリーワンの家。私自身も若いふたりから大変刺激を受けながらこの1年この家作りに力を注いで来ました。これから家作りを考えている方、もっとカジュアルに楽しみながら家はできますよ!
「こういう家作りもあるんだ」と納得して頂ける家です。
ご興味のある方は是非お申し込みを!!ノエルハウス・考作のHPのお問合わせページからお申し込み下さい。
ご案内PDFはこちらよりダウンロード出来ます。



今週はタイルの週

うちの現場では工程を組む時に一般住宅とは違い、仕上げのところで2週間くらい余計に見ます。
なぜかというと、必ずタイル工事と塗装工事が必要だからです。最近では見直されつつある塗装や左官、タイル工事ですが、それでも昔から比べると随分活躍の場が減ってきています。昔はお風呂もトイレの床も、手洗いシンクから壁面まで住宅でもたくさんタイルが使われましたが、効率の悪さや職人不足と相まってだんだん使われる場所が狭まってきました。気候に左右される・・・乾くのが遅いなど効率重視で考えると塗装やタイル、左官の仕事は乾式にとってかわることが多いです。それは現場監督をやってると確かに実感します。



しかし、2週間余計にかかってもこれらの工事はハズしたくありません。たった1?や2?のタイル使いでも選ぶのは大変ですが、でも色々お客さんと考えて、選んだ物が現場で形になってくるのは本当に愉しいです。この洗面のタイルはお客様が選びました。私はついつい白を基調にお薦めすることが多いですが、お客さんがこれ!と言って選んでサンプルをとってみたら、結構いい感じ・・・それで使ってみました。カラフルだけど全体に淡い色調でとっても可愛かったです。
キッチンは私が薦めた白い不揃いの横長タイル。レンガ張で決めました。


奥さんがここに立った時どう見えるか?過ごす時間の長いこの場所がいかに心地いいか?想像して作るよう心がけてます。


こちらは玄関に貼ったテラコッタタイル。
ここ数年、磁器質タイルが多かったですが、今回はぜひテラコッタを使ってもらいたいと思いました。南仏風この家にはほっこりとした赤みのテラコッタが優しくお客さんを出迎えてくれそうな気がしました。
お子様が生まれたらベビーカーがすぐにしまえるよう土間続きの収納を玄関ドアの脇に設けました。
車庫・倉庫などが家の完成と同じくして作れる場合は別ですが、無い場合はこのような外で使うもの・・・バケツ、傘、空気入れ、スポーツ用品等をしまう場所が靴入れ以外に玄関にあるととても便利ですよ。
玄関が狭い場合は、玄関から直接扉を開けて使える収納にすればいいです。中途半端に無理してウォークインクロークを設けるよりはかえって空間を有効に使えます。
色々見て来て最近至った考えです。


内部造作一旦終了、塗装工事へ


内部造作がほぼ終了しました。
カウンターや棚やニッチもついて暮らしぶりがだんだん見えて来ました。



今日は今年2回目の雪。窓辺から見える雪景色の傍らで、塗装屋さんがドアの木肌に向かって刷毛を静かに滑らせています。





洗面化粧台の下地が出来ました。
来週はここへタイルを貼っていきます。全てオーダーサイズで作ることができます。タイルは25cm角のモザイクタイルを貼ります。


帰ってくる家


夕方、現場に寄ると大工の岩倉さんがせっせと仕事を進めてくれてます。今は、みんな忙しい時期なのでいつもは2〜3人入ってハイスピードで仕事をする大工さんもひとりでずっと仕事をしてます。今回初めて割とゆっくり仕事をしてもらったのですが、実はこれくらいの方が私には合ってるかも知れません。
あまりに早く現場が進むのは、段取りに追われて大変なのと、作る過程に考える余地が無くて少々楽しめない感じがするから・・・。
暗くなって、現場のライトで窓が明るいのが既に家への郷愁を感じてしまいます。
寒さが最も厳しいこの頃の澄んだ空気もあいまって・・・。


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