懐かしくそしてほろ苦い建物


本山に行ったので、帰りに以前居た会社で営業・現場監督をやった賃貸マンションに寄ってみました。始めてRC造の監督をやった現場だ。でも、ゼネコンの監督がしっかりしていたので、安心して任せられた。色々勉強になったが、私のコスト管理が甘く、いい出来でも当時の社長にとっては面白くない現場だったと思う。こだわりも大事でとてもいい作品だと思うし、オーナーさんもお気に入りだが、会社の利益はほとんど残らなかった。そういう意味で言うと、独立した今見ると、当時に比べ思いは複雑だ。
会社の存続の為、コスト管理がどれだけ大事なことか!
会社が存続することが、建てたお客さんにとってどれだけ大事か?仕事は続けていけなければ何にもならないのだ。

 


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