こんなに広い!使える!生かせる小屋裏空間

築26年、小屋裏リフォームお客様の所へ工事の完了を確認に行って来ました。
アイシネンを吹き付けた小屋裏は壁、屋根面がしっかりと断熱層で包まれました。
屋根面は吹きっぱなしのまま。
壁は吹き付けた後に壁の面で均一になるよう削ってあります。


床から1段上がったところにも何か物が置けるように床合板を張りました。
こうやって床を張り歩けるようになると、ずいぶん広いのに気づきます。
柱などが少なく、広々使えるのもツーバイフォーの小屋組ならでは。
元々は照明がありませんでしたが、LEDの照明を2カ所取り付けて、床の隅々まで明るく。


収納はしごを使って上がった所には、誤って足を踏み外さないように低い手すりをつくりました。

新しく設置した収納はしご。
ちょうど階段に絡むところで施工の為の足場が少々大変でしたが、うまく取り付けができました。
干渉するリスクのあったブラケット照明器具も出っ張りが少ないものに変えて正解でした。
今までよりずいぶん上がりやすくなり、小屋裏の利用価値が高まりそうです。
これから夏に向かい暑くなりますが、どれぐらい暑さが和らぐか、またその時になったらお客様にお聞きしたいと思います。

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大工さん登場、土台から

いよいよ大工さん登場です。
まずは土台から。現場に合わせてカットされた土台を番号順に振り分けて並べていきます。
赤や青の管が見えるのは、先行して敷設してある給水管や排水管です。
基礎工事が終わって、大工さんが入るまでの間に水道屋さんが実際に水廻りに使う床の「近く」まで、基礎の中を配管して持って来ます。
「近く」であって「ジャスト」ではありません。床が無い時点でジャストは難しいです。
ジャストに出来るのは、床が実際に出来て、床の上から「墨出し」をしてからになります。
「墨出し」とは、言ってみれば、実際の現場に原寸大の図面を書くこと。床にザザッっと、マジックや鉛筆、墨で線を書いて位置を決めます。


この家では、設計段階で長期優良住宅の認定を取得しているので、家を長持ちさせる為の”9つの項目”に関して定められた基準を満たすように施工を行います。
水道工事に関係するのは、「維持管理、更新の容易性」と言う少し難しい名前の項目です。
簡単に言うと「内装や設備」は「構造躯体」に比べて対応年数が短いので、居住後、何年も経てから何かあった際に配管の入れ替えやその他補修工事が容易に行えるように施工を考えておいてくださいね、と言う事。
「構造躯体」とは具体的には基礎のコンクリート部分や建物の木造部分。

基礎の立ち上がっている部分に排水管が貫通していますが、それは配管の入れ替えをしやすく考えてのこと。
少々見た目には目立ちますが、今後の配管の入れ替えを優先した作りとなっています。



写真はどの場面でもできるだけ多くとるようにしています。
昔はフィルムの枚数など気にしてましたが、デジタルの今は取りすぎて後悔する事はありません。
後から、「どうだったっけ?」と振り返る際にすごく助かったりします。
図面も大事ですが、最終どうだったか?を知るには写真が一番です。


予定通り二日間で、大工さん達に床まで工事を終わらせてもらい、養生完了。
これで来週からの建て方工事を待ちます!
さぁ来週からいよいよ家が立ち上がります!


基礎工事完了

防湿フィルムは土からの湿気を防止するための物。土を掘ったら全体に敷き込みます。外周部には捨てコンを打って墨出しの準備

コンクリートの圧縮強度と鉄筋の引っ張り強度、互いの良いところを出し合ってしっかりとした基礎となります。

ベースに引き続いて、立ち上がり部のコンクリートを打ちます。

配筋時にはJIO(日本住宅保証検査機構)の検査員により図面通りに工事が出来ているか、第三者の目でしっかりチェックされます。これが合格しないと工務店がお客様に対し10年間義務付けられている瑕疵担保保証の保険に入ることができません。


基礎工事が終了しました。
基礎工事は標準的な建物で大体3週間位を見込んで計画を立てています。
正味そこまでかかりませんが、天候の事や、コンクリートの養生期間等が必要ですので、余裕を持った工程を組むようにしています。今回もほとんど予定どおりに進めることができました。


枠を外したら完了です。


実はお隣で、某有名メーカーのSWHさんも新築工事をやっていらっしゃいます。
工事中に仲良くなった隣のベテラン大工さんに、昨夜も現場で会いました。
「どうしたのこんな遅くに来て」と声をかけられ、
「そういう大工さんも遅いじゃないですか?(笑)」
なんて会話をした後に、フェンス越しに
「きれいに基礎工事やってあるね。現場でも見てたけど、仕事丁寧にやって見えたわ」
と言ってくださいました。
プロでも、特に大工さんに褒められると嬉しいもんです。
どの工事でもそうですが、後に入った職人さんがその前の工事の出来栄えを1番よく知っています。

毎回気持ちよく次の職人さんに現場を渡していけるよう、今後も現場を仕切ってきたいと思います。


小屋裏の有効利用

平成5年竣工、築26年になるツーバイフォー住宅の小屋裏工事をしています。
昨年ご相談をいただいていたお話です。
リフォームの場合は、新築と違うところは「問題点がはっきりしている」と言う事。

【お悩み問題その一】2階が暑い。小屋裏はもっと暑い。

【お悩み問題その二】小屋裏に上るロフト階段が危ない。

その結果、せっかくあっても使えない、使いづらい小屋裏になっていました。

この2つを解消すれば使いやすい小屋裏になると考えます。

具体邸には・・・
【お悩みその1】に対し
①現在天井断熱になっているところを、屋根断熱にすることで小屋裏の暑さを軽減する。
②換気扇を設け熱気を強制的に排出する。

断熱は現在弊社で標準のアイシネンを屋根面全体に吹込みます。
繊維系断熱材ではどうしても出来てしまう隙間を、現場吹込みであれば、極限まで隙間を少なく出来ます。

また換気に関しては熱感知センサーを備えた大きめの換気扇を2基設けました。もちろん自然吸気口も設置して、空気の流れを作ります。



【お悩みその二】に対しては、今までロフト階段で上がっていたところとは別に新たに収納はしごを設置し、そこから上がれるようにします。
このお家の場合は最初からその事を見越した構造開口が天面に大きく設けてありましたので、比較的簡単に設置することができそうです。
「大は小を兼ねる」とは正にこの事です。
新築の際にも参考になりますね。


またせっかく小屋裏が使えるようになっても歩ける場所が少なかったので、新たに床合板を張り、利用できる床面が多くなるようにします。初日の今日は一部床合板を張り、はしごの開口をつくりました。

来週これを切り抜き、新しく小屋裏に上れる収納はしごを設置します。
頂いた構造図を下調べし、何か支障が無いか、頭で、図でシミレーション。そこで、新たに設置するはしごに階段の照明器具が干渉することが分かったので、予めその事をお伝えし、出の少ない照明器具に交換する予定を組みました。


「事前に想定して気付いた事は早めに施主さんに相談する!」
全てそうとはいきませんが、それを心がけています。急な話はお客様も判断に迷いますし、資材面や人員の調達にも影響があり、結果、現場に要する時間も長くなります。
普段の生活の中で行うリフォームは、お客様にとってなかなかのストレスなので、できれば工事に入る日数を少しでも減らしたいという気持ちがあります。

リフォームでは「やらなければわからないこと」が多いのは確かなのですが、それを言い訳にして行き当たりばったりで工事はしたくありません。できるだけ無駄を減らして、結果大切なところに対してお金が生かされるようにしたいものです。

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インテリア打ち合わせ

今回で詳細打ち合わせを始めてから5回目となります。
今日は前半はオリジナル造作キッチンを扱っているお店で実物を見ながら打ち合わせ。


ドアのデザインも色々。ドアに着色する色も選べる自由度がオーダーキッチンならでは。

実際に開け閉めしたり、使い勝手を確かめながら。
使うフローリングなど他のインテリア部材ともマッチングを考えながら。


カウンターの人工大理石も素敵なものばかりで迷ってしまいます。その中でもコーディネーターが、お勧めするものなど、お客様と意見を交わして。

こちらのお店ではキッチンと洗面台の打ち合わせをしました。
洗面台も造作で自由にプランできるのが魅力です。
お店のMさんに「近くに美味しいご飯屋さんがないですか?」
と聞いて教えてもらった近くのお店でお施主様とコーディネーターさんと一緒にランチ。


お腹に優しくて、でも満腹感もあるとってもおいしいお店でした。
この後コーディネーターさんの栄のお店へ移動。


電気図面を見ながら、お部屋の照明、スイッチコンセントなどの打ち合わせ。
クロスのサンプルを見ながら、お部屋の色合いのヒアリングをしています。
今日はまだお話を聞くだけです。こんなのもある、あんなのもあると言う感じでざっとインテリアのイメージを膨らませてもらっています。


輸入クロスも沢山揃っています。
中でも手描き風のポップな絵柄は子供部屋やトイレの一部などに使ったら面白そう!
そう、壁紙はひとつの壁画でもある。
コーディネータ曰く「1枚の絵を買うと思って1つの壁面にこういったアートっぽい柄を使うのもいいですよね!」
なるほど。。。
私も見ながらウキウキしてきました。


輸入住宅にとって、インテリアを形作る内装材、設備、照明器具、カーテン等をトータルでバランスを考えながらまとめていくことはとても大事で、かつ最も楽しいことです。
お客様の好みを細やかに聞いて、できるだけイメージに近いものを私たち建築と共同で作り上げることができること。
このお店には輸入クロスを始め、たくさんの種類からアイテムを選べる環境が整っているので、その場に居ながらしてお家のイメージを膨らますことができ、私の家づくりにはとても大切な場所です。


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