築25年 北欧輸入住宅のリフォーム始めます

瀬戸市にて新しい現場が始まります。
築25年の、北欧輸入住宅です。


主な内容としては、大きいところで、屋根瓦の吹き替え。
輸入住宅では当時よく採用されていたモニエル(セメント)瓦が葺かれています。色落ちが激しく、数年前からご相談を受けていたのですが、このたび陶器軽量瓦に葺き替えることになりました。


それから外壁の塗り替え。現在は窯業系ラップサイディングです。
このように指に粉がついてくる(チョーキング) 状態は塗り替えのサインです。
今回は、先日終わった長久手のリフォームでも使った最長26年の耐用年数を持つ塗料で塗り替えします。


それから窓の全般的なメンテナンスリフォーム。
窓も北欧製の木製窓で、中も外も木がそのまま使われているタイプ。外側にアルミや樹脂の被覆あるタイプとは違い、窓外部木部にもメンテナンスが必要なものです。
木の部分の補修塗り替えと、併せてガラス部分のコーキングを打ち直す予定です。
窓に関しては、他のリフォームと比べてボリュームの多い工事となります。


現場にシートも掲げて準備完了です。
お客様との打ち合わせで決めましたが、今回は屋根の色、壁の色の組み合わせが現在とガラッと雰囲気が変わります。
瓦は遮熱性を考え、外壁は屋根の色とのバランスも考え・・・・、全体に北欧に建っているような爽やかなイメージになると思います。
工事の終了は12月末ごろを考えています。
最終シートを外したとき、仕上がりがどのようになるかも楽しみです。

「輸入住宅の設計・新築・リフォーム・メンテナンス」なら ノエルハウス/考作
北米系、北欧系、それぞれに使う建材も施工も異なります。どこに頼もう?迷ったらご相談下さい。


築21年 外壁、外構リフォーム開始 長久手市K邸

先週末から長久手市にて新しいリフォーム工事が始まりました。
築21年のツーバイフォー住宅。窓やドアには輸入建材が使われています。
5年ほど前にお問い合わせがあったお客様で、その時には寝室の掃き出し窓とトイレの窓を取り替えさせていただきました。
覚えていていただいて再びご連絡をいただき、外部全般の工事をさせていただくことになりました。
お客様がこの住宅を買われるよりも前、今から12年ほど前に1回目の外壁塗装を他社で吹き付けで行っているようです。


外壁塗装に合わせて、コーキング、玄関ドアの金物取り替えや建付調整、バルコニーの防水、お客様が気にされていた枕木の撤去、屋根の増設等外構改修工事も含めて行います。


足場を組んで建物全体を調査してみると、想像していたよりもサイディングの継手コーキングが劣化していました。
下の方はそうでもないのですが、上の方の日当たりが強い所ほど劣化が顕著でした。
また外壁の吹き付けに関しても同様で、特に西日の当たるところは表面の砂が落ち易くなっていて、この状態だと下から剥がれてくる可能性があるので、全体をカチオンで固めてからシーラーを入れる方法にしました。


窓の両サイドについている飾りのルーバーは最初に取り外し、外壁を仕上げている間に別のところで塗装して、足場を撤去する前、最終的に取り付けます。


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