木製門扉を作り替える




築20年以上使ってきた木製の通用口扉を同じ様に作り替えています。
ただ違うのは、当時は余ったツーバイフォーの材料を使っておまけ的に作ることが多いのですが、今回は国産の杉材に特殊な処理を施したエコアコールウッドと言うものを使っています。
腐りやすい施工のウィークポイントを改善して今回は長く使える扉に仕立てました。


柱が地面に突き刺してあり後からモルタルが打ってあります。柱の根本が湿気を吸って腐りやすい原因となります


老人ホームにリビングダイニングを作る!?


地元、江南扶桑エリアにある老人ホームさんからの依頼で先日は中庭にウッドデッキを作らせて頂きました。
今度は室内です。ナースステーションを改変して人が集えるリビングダイニングのようにしたいとのこと。
たしかに今はスタッフの方が事務的に使う場所になっている。
でも場所的に施設の中心にあるので、自然と入居のお年寄りもこの近くに寄って来てソファに座っていたりする。

ってことはここが魅力的な場所になれば、ここがきっと施設の中心となる。大きな家のリビングだ。
そう考えて、水廻りも出来れば生かして、あったかい感じのリビングダイニングのようにしたいな。


最近は色々なご縁で、仕事の依頼をいただくようになった。
やることは住宅、店舗、公共、色々あるけれど、思うのは何かを私に期待して話をしてくださっていると思うので、それが何なのか、よく考えてアイデアを出すようにしたい。
ひとつ言えるのはどんな依頼が来ても、今ここを見て、これがどんな風に変わって、ここで暮らす人の心の中に何が訪れるるか?ってこと。それを楽しく明るく変えていくのが自分の仕事。


老人ホームの中庭デッキ

老人ホームのデッキが出来ました。2日間の工事でしたが、完成した今日は早速デッキに出て庭を眺めて、来春の花見のことをイメージしてました。今度は庭へ出て間近で花見ができるよねって。
少しの工事でも誰かの生活がちょっと嬉しくなる。。。
そういうのがいいね。


今回使ったのは三共アルミの「ひとと木」という商品。
木の粉と樹脂を混合して作られた人口木材です。
耐用年数が長くて塗装等のメンテナンスが少なくて済むということ、木のささくれなど出ないため安全なこと、釘ビスの頭が表面に出ないので安全なこと、などを踏まえこれに決めました。


中庭デッキの土間コン

扶桑ですから弊社から10分ほどの場所です。
そこにある老人ホーム「永遠の郷」さんの中庭にこれから憩いのデッキを作ります。
今日はその下地となる土間コンを打ちました。

再来週ここに人口木デッキ(ひとと木)を作ります。
食堂から外部につながるこのデッキが庭を眺める憩いのスペースとなります!


縁決定

今日、朝一番に畳縁のお返事もらいました。
畳1枚あたり1000円ほど高いですが、確かにちょとしたその違い(化繊から木綿)で雰囲気が変わります。
薄いピンク(桜色)の縁なんかもあり、これは、可愛らしい子供部屋などを和室風に作ったら、ぴったりかな?と思ったりした。和風の子供部屋!このコンセプト、良くないですか?
建材から思いをはせる部屋づくり、これもまたアリです。


RSS 2.0 Login