和室に洋風クローゼットを作る(完成)


今日、建具屋に来てもらい、頼んであった扉を付けました。
どこからでも服が取り出しやすいように自由にレール内を動く折戸にしました。
化粧板は塗装と同じく白の木目としました。



枕棚を付け、その下にパイプ。
新築でも標準のパターンです。
床は畳のまま、というわけには行かないので、1畳半分フローリングに。
若い夫婦です。押し入れよりは服のいっぱい入るクローゼットの方が重宝するでしょうね!


これを既製品の家具でやろうと思っても、中途半端な隙間が残って、収納も減る上に綺麗でもありません。
作りつけは少し高くても、価値があると思います。


ホワイト拭き取り塗装は思い切りが肝心!


シナ合板にホワイト塗装ふき取りを施す、と決めたのは自分です。
ただ今日、やってみると、結構怖かった。
塗料の濃度、とふき取りのタイミングが(現場だと照明が十分でないので、仕上りが見難いなどもあって)難しい。
最初塗ってみたものの、汚く、ムラムラで仕上りそうな気がしてしまって、ちょっと気持ちが萎えそうになった。
実は、少し塗って、ダメだと思って、焦ってふき取ってしまった。だが時既に遅し・・・、もう固まってふき取れないのだ。諦め、やはり初志貫徹、やってしまうことにした。
結果、満足のいく出来になった。ある意味思い切りが肝心だと思った。塗装という仕事は「思い切りの良さ」と「繊細さ」や「感性」を共存させつつ、進めなければならない仕事だなぁ、と思いました。



玄関ホールに下足入れ・飾り棚を作る(2)

針葉樹合板の棚を付けたところで、3日めが終了。。
下足入れの壁も開口枠も何とか残業して終えることが出来ました。大工3日の予定が・・・ふ〜、何とかギリギリ終わった。その代わり、予定外に現場で職人をやってしまった。
うう、デスクワークが出来ぬ〜。見積が〜〜。


玄関ホールに下足入れ・飾り棚を作る


玄関ドア、開けて中に入ると正面は現在このような感じ。
玄関たたきが小さいので下足入れを上がったところに作らないと、置き場所がありません。
現場で思いついたのが飾り棚&壁も一緒に付けてはどうか?・・・と。
お施主さんもいいねっ!てことで、即決まりです。



いきなり正面にただの下足収納が見えるのも芸がないので、目隠し壁兼ディスプレイコーナーみたいにしてみようと思います。


また、登場です。友達のまち楽房の加藤邸のトイレ手洗いカウンターにてお試し済みのあのやつです。
針葉樹合板の床用厚さ24ミリタイプをカットしておいて、先に塗装します。ラーチの(結構派手な)木目がオイルステインを塗ると際立って面白い表情になります。


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