地盤改良


今日から2日間の予定で地盤改良を行います。
地盤調査の結果、必要との判断からです。
施工:ジオニック
延長敷地の乗り入れ部分に鉄板養生しました。
給水メーターBOX、側溝蓋などがあり、工事中の養生という長いスパンで考えたら早めにやった方がいいと思い、ジオニック林さんの紹介の会社へお願いしました。



袋に入った固化材を土地の土と攪拌し埋め戻して行きます。




仕上がり状況。
外周が凹んでいるのは基礎の形状に合わせてあるからです。
(地盤面より掘り下げます)
捨てコンクリートは外周だけで良く、内部には打ちません。
建物の建つ位置より外側に80cm相当広く改良が施してあります。深さは約2メートルです。
2メートルより深いと既設L型擁壁のベースコンクリートにあ
たるのでそこまでとします。


完成です

ユーロJスペースで工事管理をしていたM邸が何とか4月いっぱいで完成出来ました。お引越が先日済んで、お客様も喜んでもらっています。
少々きつい工期でしたが、ユーロの松田さんのフォロー始め職人の皆さんにも色々無理を言い、協力してもらいお陰で何とか完成にこぎつけました。ありがとうございます!

輸入材の階段は今まで何回も作ってますが、階段の下をOPENにするパターンはあまりありません。
今回はここを作るのに、頭を悩ましました。
大工も作る前、家で何枚もスケッチを書いて、イメトレして現場入りしたようです。



階段下の空間いは横長の地窓が入っていますが、このアイデアはいいと思いました。
ここでペットを飼うとのことで、急遽大工が柵をこしらえました。先に作った手摺としっくり馴染んでいる。
加藤大工が1日で作って来た。無垢の木で出来た空間で、小さな窓からは通風も採れ、ワンちゃんには居心地のいい場所になるでしょうね!



もうひとつ、この家で一番悩んで、考えているうち遅れ気味になってしまったのが2Fのご主人の書斎。
ディスプレイケースのあるこだわりの部屋。
松田さんのイメージ図を形にするのに苦労しました。
全てを家具工事にするのは手離れ良く簡単だが、すごいコストになってしまう。
大工の造作工事と家具工事をブレンドしてリーズナブルに希望の空間を作るのに苦心しました。


ディスプレイボックスの上部に75φLEDダウンライトを仕込む必要があるので、100ミリの懐を作った。
また、飾る物を入れ替える為、正面の透明アクリル板が、スライドして外せる様にしなければならなかった。
結局土壇場で考えたのが、側板に溝を彫って、上へスライドして外すことに。ダウンライトの懐様に作った蓋を外せば、アクリル板もスライドして外れる。ダウンライトの接続やメンテナンスもし易く、電気屋さんにもやさしい(笑)


ダウンライトが点灯した状態が見たかったが、この日の次の日に付けたので、見れなかった。
デスクカウンターは大工工事(集成材)+塗装工事
これから作ってGW明けに収めるたくさんの棚はアイカのポリ化粧板で作る(家具・建具工事)。


屋根葺き工事中 オークリッジプロで 


ユーロJスペースの現場を阿久比町で工事しています。
昨年から基礎工事開始していたのですが、なかなかブログにアップできず、今回が初登場となります。
今日の様子を屋根屋から写真で送ってもらいましたので早速アップしておきます。
これに棟換気が付きますが、板金でなく、屋根と同質のパーツがあるので、外から目立たず換気を作るこちが出来る点が面白いところです。



自然な影のある色あいがGOOD。
軽く、耐久性もあるのが特長の輸入住宅の今や定番です。
我が家も何を隠そうこのオークリッジPRO30のDRIF WOODという色。
少しこだわって特別に輸入した色番なので、現在は日本で在庫としては置いてありません。

輸入住宅 北欧住宅 メンテナンスから新築まで】考作 


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