ここでやっと扉登場

扉は2回白を重ねることで、いい感じになり、ペーパーでの傷つけも完了しました。
まるで、ストーンウォッシュのジーンズを作っているような感覚になりました。この仕上げははまります!
私が着替えて2階へ上がろうとすると・・・、
「扉付けるの!?」と娘が目を輝かせて言うので
「そうだよ!春休み中に作るって約束したもんね」
一度吊り込んであるので、同じ穴にビスも揉めばうまくいくはず。




足元を固めるのは、ハバキに生まれ変わった「チェアレール」
この「チェアレール」というのは本来壁の腰高さに使うのですが、Chair つまり椅子の高さのところに付けるレールという意味?だったっけ?

そう、いいんです。自由な発想でどこに使っても・・・。
天地逆さまに使っているんですけどね。
ボトムが柔らかい印象になりこれはこれで良かったと思います。



最後の仕事は、内部の棚です。
一仕事あるなぁ、早く仕上げて、娘に早く使ってもらいたいなぁ、と思っていたら、妻がひと言軽〜く「スノコ使ったら?」

・・・・・・ぅうん・・

この人は”何事も簡単に済ますこと”を念頭に生きている人である。

時折、そのアプローチに対し「安易すぎる!」と反応してしまう私だが、結果はこの一言が私を救った。

「ふぅぅん、そうだね。」
必要な棚の原寸を測り、メモを持って
ホームセンターへ、いそいそと棚の材料を買いに出かけた私は一応スノコのコーナーも覗いてみた。

そして、ビックリした。

売っているスノコのサイズが全く加工を必要とせず、今回の棚のサイズに”ぴったり”なのであった!

迷わず、6枚購入を決定。
一枚700円程度だ。
作るより絶対安い上、通気性もよく、衣装をしまうには最適とも思った。

ここまで、来るのになかなか手間のかかる仕事だったので、最後は神様が少し楽をさせてくれた(オーバーか?笑)と思ってしまいました。

ともかく、これで完成が見えてきました。









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