外壁貼り替えが終わり、デッキ工事へ


9/12に足場を組み、貼り替えして来た外壁工事が先月10/30に終わりました。1.5ヶ月かかりました。
新築と違い、解体から入りますので、半月ほどは長くかかっています。
以前と色や柄も替え、変化が楽しめるようになっています。
足場を外して見て始めて本当に変わったことがはっきりします。

窓ルーバーの色は特注でバーガンディーという米国ではメジャーな色を作りました。
クリーム色のよろい貼りの外壁に良いバランスでした。



この写真が貼り替え前



道路から見ると、よろい貼りとレンガ調の外壁の2トーン使いが映えてました。
デッキの手摺をこれから修復して行きます。
バルコニーは以前は木製で、家としてのデザインは良かったですが、今回のように築20年近くなると、木が相当痛みます。
2階で何かあったら大変ですので、少し予算を頂だき、アルミの縦格子のシンプルで軽いバルコニーに替えます。


この写真は解体時ウッドデッキです。総面積が45?ほどあり、平均的なデッキの規模の約3倍ほどの面積があります。
お見積ではデッキボードとその下の受け材のみを交換する前提だったのですが、解体してみると、そのさらに下の受け材(大引)も傷んでいる箇所が多く、今後の耐用年数を考えると変えた方がいいと判断し、1本残し、ほとんど取替ました。



防腐処理した土台に取り替えた後、デッキボード施工前に防腐塗料を塗っています。


明日からはこの上にウリン材を貼って行きます。
この面積なので、迫力が出ると思います。
元々あったベンチも再現したので、これからは是非、デッキに出て、楽しんでもらいたいです。

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