木生地の顔、これを見るのも最後

ブログの原則はあったことをその日に記す、いわば電子日記である。
しかし、諸事情から書くことは山ほどあるのに、書く時間が無い、心の余裕が無い、など理由から書けないことが多々ある。忙しいと比例して書きたいことがあるのだけれど、書く余裕も無いと、書きたい気持ちに反比例して何もブログに残せないことになる。そして何も記されないカレンダーが続く。
時折、ブログを見てくれている人から心配する声が聞かれる。
そう、本当は書いて無い時が一番充実しているのかも知れない。
いや、しかし、しかしだ。やっぱり、ブログで何かを残すということは1日何かを感じ、得たことを自分で自分に証明するわけで、そうやって1日1日が意味のある1日として、刻まれていく。自分の頭の中でも、もう一度整理されて、ストックされていく。
自分のやった仕事の蓄積がこうやって残っていくと、実はあとから振り返って、すごいTOOLになっている。
後から振り返ったり、他人と共有できることが出来て初めて仕事が一過性のものではなく、次に生かされていると気づく瞬間である。

だから、やはり続けていかねばならない。

自分が一番分っている。

さて、何が言いたいか?

そう、ブログがその日にその日起きたことを書きたいが、なかなか時間が無い、ということでした。

我が家で作っている家具(去年からのロングランです)
はとびとびですが、進行しています。ピタリとブログが止まってましたが・・・・。
で、その様子を送ればせながら、ご紹介したいと思います。
ブログ、実は書いた日が後でも、投稿日付を当日の様に書き換えることが出来ます。
それを利用し、実際の日付に忠実に記したいと思います。
わざわざ説明しなくてもいいような事ですが、、、、
ま、正直な竹ちゃん、ですから・・、(笑)
そういうことで・・・。

で、今回の写真は塗装する前の直前の姿です。
今回は塗りつぶしますので、この木地をみるのも最後です。
カントリー調のこのような家具が好きな方もいらっしゃると思いますので、これも記念に撮っておきますね。


さぁここで、女戦士登場。
この家具を使う主・・・、娘達の真剣な目つき。
ビスの頭をパテで埋めてもらってます。

今回、トライするのは、違う色を2回重ねて塗って、後からわざと傷を付け、使い古した感じに仕上る手法。
パテが乾くのを見計らって、買ってきておいたグリーン色(水性シリコンつや消し)を塗りました。


服を入れる家具の内部はパインの木地のままとします。
扉を閉めた状態では全て塗装面が見えるというイメージです。
服を入れる部分は木のままの方がサラッとして木の香りがして気持ちいいでしょ!



一度吊り込んで調整済みの扉ですが、塗装の際にはもう一度外してテーブルで塗装しました。
せっかく開けたビスの穴が塗料で埋まらない様に、塗料が乾く前にツマヨウジでぐりぐりっとやって穴を開けます。
いやぁ〜やっぱり手間掛かるわぁ〜!!


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