記憶ではたぶん人生2回めのクラシック体験。
可児市文化創造センターでフルオーケストラを聞いてきました。新日本フィルハーモニー交響楽団だそうです。
クラシックは知識が無いので、「だそうです。」になってしまいます。ベートーベンの「皇帝」とドヴォルザークの｢新世界」でした。「新世界」の方が個人的には好きでした。知っているメロディーってのもあるのかな。映像の浮かぶストーリー性を感じました。映画音楽はこういう曲の影響を受けているのだろう。そう感じて、家に帰ってからスターウォーズを見てしまいました。
演奏中は写真撮ってないので勘弁してやって下さい。
いいホールでしたよ・・・建築としても。
椅子とかがすごくいい。
本革や天然木を多用しながら、洗練かつ冒険したデザインで。これはかわいい感じの椅子。
GW休み中に幡豆の浜辺で見た基地？
ブロックのかけら・ぼろ布の旗・網や浮き・・・。
子供の遊びか？何かの目印か？
マンホールは竜宮城への入口か？
今日日曜日は久しぶりに1日休みが取れたので、半田市まで出かけてみました。赤レンガ建物（旧カブトビール工場）などを見たかったからです。
残念なことに行ってみると公開日が決まっていて、普段は立ち入り禁止でした。
ただ、外観だけでもすごい迫力！現存する日本のレンガ建物でも使っているレンガの数で言ったら4番目に多い建物らしい。半端なく壁も厚い。窓のある開口部辺りで察するに50ｃｍくらいあるのではないだろうか？
奥の工場部分は5階建て。
手前の増築部分は木骨レンガ造。
鉄骨じゃなく、木骨っていうのがいいですね。説明ではフランス風となっておりました。木とレンガの風合いもとても良く子供に「かわいい！」とひと言言わせる物でした。
その後は、旧中埜家住宅（現在紅茶屋〜ティーズカフェ）へ。かなり前から外観は見て知ってはいたのですが、中は今回初めて。中も良かったです。まさに本物の洋館！
なかなか、これを作れ、と言っても大変ですが、久々原点を知った気がしました。
なんと暖炉が3箇所。
梨のタルトがＮＥＷなので食べましたが、これもＧＯＯ。
閉店間際でお客さんも少なくなったので、ヌック部分に座ってみたら、またここが落ち着く・・・いい場所でした。
ただ、外装の木の部分はずいぶん傷んでいて、維持をどうするか？難しいなと思いました。あまり綺麗に直すのも風合いを失いそうだし。
多治見市でご案内の帰り、いつも「織部ストリート」で気になっていたパン屋に入りました。
私の好きなハード系、胡桃やレーズン、ナッツや胡麻のいっぱい入ったパンがた〜くさんありました。
ちょうど夕飯前で腹が減っていたせいで、ごっそり買ってしまいました。
元、古い銀行を改造したみたいで、大変天井が高く、重厚感のある作りでした。丸太が（木口を見せて！！）無数に埋め込んである売り場背面の壁がウ〜ンと唸ってしまいました。
天井面が（ステンなのか鏡なのか）反射して面積が倍に見えるのがミソですな。
ここでもデジカメをパシャ！どうみても店内に変なやつがいる、店員さんに思われたことでしょう。
たくさん買ったので許して（笑）
そうそう、店の名前はアルティジャーノ。
アルチザンに似ているので、「職人」的な意味かな？
「職人」・・・・いい響きです。
多治見の帰りにまた楽しみがひとつ増えました。
長久手のお客様からご主人がご自分で吊り上げたニジマスをご自宅で燻製にしたものを頂いちゃいました。
メールで写真を送って頂き、楽しみにしておりました。
早速今晩食卓に並びました。
娘が珍しがってたかって来て、あれよあれよという間に半分になってしまいました。
結構大人の味だと思うのだけど、「おいしい、おいしい」と言って・・・。これは酒飲みになるなぁ、あの娘達は？！
Ｏさん一家はアウトドア派。
こうやって釣った魚を燻製にしたり、ダッチオーブンを使った料理なんかもするそうです。
（う〜ん、私のように3年前にダッチオーブン買ったはいいが、一度も下ろしてない輩とは大違いです）
よし！今年はこれを機に使ってみますか？