ゆっくり紅葉見物って、いつしただろう？
いや、そんな必要ない！
名古屋・愛知県内、仕事で移動中にたくさんの秋を拾うことが出来る。気づくと、仕事の写真の合間に秋の一こまが収まっている。
東山公園です。動物園の横の通り。
名古屋って紅葉の綺麗な場所がいっぱいあるんですよね〜
日常に見つけるこういう風景がいい！
私はそう思います。
平日の東山動物園は人もまばらで、
観光バスなんかも少なめ・・・。
でも若いお父さんとお母さんが子供連れで通り過ぎたりもして・・・。
この人はどういう仕事してるのかなぁ、とか、ふと考えたりします。
こちらは守山区の森林公園。
広大な敷地で、好きな公園のひとつ。
以前この池のボートに家族で乗ったが、今日の紅葉を見てボ−トまた乗りたいな、と思いました。
今日は子供が学校の行事の代休。
平日で予約も空いてるし・・・ふと思いつき、土岐へひとっ走り！陶芸体験をして来ました。
手わざ工房「匠の館」の伊藤さんの指導の下、3個ほど作りました。
伊藤さんの指導は大変易しく且つわかり易く、子供たちも楽しんで土と戯れることが出来ました。
先生はいとも簡単にまるでマジックのように土を自在な形に操っているのですが・・・・
いやぁ、いざ自分やってみると、なかなか難しい〜
もう少し自分は器用かと思ってましたが、正直少しへこみました。
意外と自分はせっかちで雑なんじゃないかって思ってしまいます。で、なければ、考えすぎていじり回しているうちにぐにゃぐにゃになったりして、終始が付かなくなったり・・・。
出来たものを見ると、自分が出るみたいですね。
気に入ったものを何点でも選んで、好みの釉薬を選んで、あとはお任せで焼いてもらい、1〜1.5ヶ月くらい後に送ってくれます。ひとつ1000円でそこまでやってくれます。出来上がりが楽しみ！年末までに来るといいな。
こうやって見ると子供が作ったのか、大人が作ったのか、わかりませんね。（先生のフォローも大きいですが（笑））
何もかも忘れ没頭します。（蟹を食べてる時のように〜）
例えが悪いですかに〜？
工房の廻りの色づいた樹木も綺麗で、芸術の秋 満喫の一日でした！
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地元にあって城内には入ったことが無かった犬山城に行って来ました。
最近、娘が城好きになって（歴女の入口ですか）思いつきで犬山城と言ったら喜んで付いて来ました。
犬山城は国宝の彦根城、姫路城、松本城と並ぶ四城のひとつ。
通好みのいい城だとは聞いてましたが。。。。
行ってみると、確かにいい！
あと、結構人が居てビックリ。
大きい城ではないけれど、（良く分らないけど感覚的に）均整のとれたいい城。近くで見ると、結構黒のウエイトが高く見えて、それが締まった感じでいい。
石垣の積み方が自然石を加工せずそのまま積み上げていて、それがワイルドでいい→野面積みというらしい。
石垣の表面が名古屋城みたいにツルっとしてません。
格好いいから写真をたくさん撮ってしまいましたが、上階から見た屋根はそのうちのひとつです。
木曽川が緩やかに流れています。
桃の形（だと思うが）をした瓦があって「かわいい」と娘がひとこと。。。
国宝四城のうち最も古い城らしいです。
小牧城も名古屋城も行きましたが、木造で今でも残っているこの犬山城が、やっぱり建築をしている自分にとっては一番感激しました。床はぎしぎし鳴るし・・・。
驚いたのは最上階（4階）の「高欄の間」。
四方に吹きさらしの回廊があって四方が展望できるのですが、欄干も意外と低いし、もちろん網もガラスも張ってなくて、スースーなのです。しかも床が少し外側へ傾いている。水掃けを良くするためでしょうが・・・。
180ｃｍの私には、少々怖い！
びくびくするけど、この開放感はたまりません。
行ってない人は一度行ってみる価値ありです！
帰りに土産物屋で「げんこつぼう」（スティック状のげんこつ）を買うのを忘れないで下さい（笑）
CM加藤とHIROSHIに行ったあと、目指したライブハウスは同じ鶴舞にある・・・KDハポン。
懐かしいわ〜。
ずっと前にここでライブやったり、イベントやったり使わせてもらった。
ここで、同じ大工の岩倉さんが自分のバンドで出るっていうんで、来ちゃいました。
「ジョンのサン」というバンド（と言うか楽団）が出ていらっしゃいましたが、ここがかなり不思議サウンドで、妙に惹かれました。岩倉さんのバンドはひと言で格好いい、渋いぜぇという感じ。岩倉さんのベース、私もあんな風に弾きたいもんだ。
しかし、よりによってCM加藤も岩倉さんも私も皆、音楽やってるなんて、不思議な縁だわ。
1週間前の話になります。
この写真を見てピンとくる方が大勢いると思います。
名古屋は鶴舞のHIROSHI、スパゲティー専門店です。
実はここの工事をやったのがうちの大工加藤。
今日はライブを一緒にに見に行くんでその前に待ち合わせしたのがここ。
実は、私は食べるのは初めて。
「だって、いつも混んでて並ぶの嫌だから。。。」と言うと、加藤はまんざらでも無いという顔でニンマリします。
私も店を4年前に作って、今も（オーナーさんの商売がうまいのですが）繁盛してますが、自分が作った店が賑わい続けるっていうのは何かいいもんです。不特定多数の方に愛されているという・・・・・。あくまで空間は傍役ですけど。
一緒にスパ食ってて、これはお世辞じゃなく加藤に言いましたけど、「多分ずっと飽きない空間だねっ」て。
加藤がログハウスをやってる頃の工事ですから、山小屋の中に居るような、丸太をそのまま利用した安心できる空間。
彼がこの仕事で最初に掲げたスローガンは
「既製品を一切使わない」
すげぇ〜。トイレの鏡も作ったって？そこまでしなくても〜。
ただひとつ照明は小樽で買って来たとのこと。
ランプのガラスがひとつひとつ違う形状をしている。
で、味を言わないと・・・、
そう、おいしかったです。
私は茄子とベーコンのトマトソース。
店の作りと同じ・・・気取らず、量も多くて、家庭的な味。
でもきっとここでしか味わえない味でした。
今度は家族で行こうっと。