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駅伝デビュー!


実は実は・・・、この運動不足の代表みたいな40代が駅伝に参加しました。
「なごやカップ ミニ駅伝大会2010」瑞穂運動場とその周辺を走るものです。仕事仲間に前から誘われていて、最初は”重い腰”だったのですが、1週間前の練習に参加して以来、少し”新しい何か”が垣間見えた気がして、遅ればせながらその気になり走りました。
急遽トレーニングウェアも購入したりなんかして・・・。
でも、当日の雰囲気、これがなかなか意外と良かったです。



もう25年(たしか、うろ覚えですが)くらい続いているそうです。参加者が多いのにビックリしました。マラソンやっている人、世の中に多いんですね!
「何とかチーム」とかお揃いの服着たりして・・・トップ争いの方々が目の前を通り過ぎる時は「短距離足か?!」と思うほど早かったです。
でも、やっぱり仲間と走ることはプレッシャーが掛かっていいですね。ひとりではなかなかつまらなくて続けづらいだろうなぁ〜。



歩くくらいの早さでいいっていうもんだから、もう少し気軽に考えていましたが、実は私がアンカーでドンドン追い越されて、ビリ2になってしまいました。でも、無理すると本当に体がやばかったので、まずは今回は「マイペース」を心掛けました。笑って手を振ってますが、もうギリギリです(笑)
でも、走りきった時、何とも言えず気持ち良さがあった。
何か懐かしい忘れかけていたあの感じです。
これは、ぜひ続けよう!!っと



窓取替え


1/28から工事に入って2週間。。。今日白蟻の被害の末端を確認出来ました。途中では屋根部分まで達しているのでは?と心配をしましたが、結果はほぼ想定通り、2Fの子供室の窓の上部までで止まっておりました。
この写真から上には被害がありません。蟻道も2F外壁合板まで止まっております。ツーバイフォーは各階層毎に外部合板の縁が切れているのですが、その為そこを渡らなくてすんだのかも?と思いました(ただ確信はありません)


こちらが2F天井高さでの外壁右端になります。ここより上に蟻道はありません。



アンダーセンの窓をこれからインテグリティーに交換します。上の窓は被害には遭っていませんが、この隣の窓の外部が白蟻に食べられ使用不可なので、同じ窓になるようこちらも交換します。正面から見てシンメトリーに見えないとバランスが悪いですので・・。



新旧交代を待つ窓。
サイズはほぼ同じ物を見つける事が出来、良かったです。
インテグリティーなら外部が腐ることはありません。
外見はほとんど同じ様に見えますが、外部に木製のものは使っていません。室内は木製ですので、インテリアはアンダーセンと同じように着色して楽しめます。


ガラリ扉


屋根と小屋裏の窓外部のガラリ扉を確認しに、足場に上りました。屋根の色はずいぶんと変色しています。
今回はお客様のご要望でチョコレートという色で仕上げます。ケラバ、棟部分の板金には錆止め塗装が入ったところです。この茶色も可愛い、と奥様がおっしゃてました。(笑)
結構、現場やってるとそういうことがあります。
室内のプラスターボードを張った直後、「この色もいいね」とか、外壁にフェルトを張った後、「この黒い外壁も渋くていいね」などなど・・・。



煙突(飾り)のトップの板金が経年劣化で錆びて穴が空いていることが時折あります。確認をしましたが、良好でしたので、予定通り錆止め+塗装としました。



小屋裏窓の外部に取り付けてあるガラリ扉を見ると、当初地面から見ていたより劣化は激しいものでした。
扉本体はもとよりそれを固定している枠も表面がガサガサです。今回は枠の天端に板金を被せ木材の劣化を遅らせる様に・・・また塗装も塗りつぶしは避け、キシラデコール等防腐塗料を塗ることにします。
また、扉は外せるようにし、お客様がメンテナンス出来るよう打ち合わせをしました。


南面と同じガラリが北面にも付いているのですが、確認すると、こちらも同じように扉自体の傷みは進んでいました。この状態では長くは使えないことをお客さんにお伝えしたところ、こちらも作り替えることにしました。ガラリは手間がかかり高いので、デザインを変えて頂きました。結果ほぼ1セットのコストで2セット分作ることが出来ます。
取り外したガラリを見て「ご苦労様、がんばったね!」と言いたくなりました。
木製で20年持ったのが上出来だと思います。


ポーチ柱の根元

ポーチ柱の根元が気になるということで、一度ハバキを外してみました。(黒いところ)木が腐っています。
ここは白蟻の被害は無く、ただ木が湿って腐ったのだと思います。お客様が芯の柱は大丈夫かと気にされていましたが、取り替えるほどの必要は無いです。
ここの柱は結構大きいポーチの屋根を受ける大事なものです。この柱を芯ごと変えるのは大変なことなので、今回はまだ軽傷と考えるべきでしょう。


BRUCEフローリングも裏側が被害に

1Fのフローリングを解体していると、表からは全くわかりませんでしたが、想像以上の範囲が白蟻に食われていました。
あの硬いオークの木をここまで食べているのは初めてです。
最初は1本だけと思っていました。
お客様と相談して張替えの範囲を広げました。
追加でフローリング3箱が必要になりました。


表はきれいです。まさか裏側が食われていたとは。
これでは気づきません。


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