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キッチン

間も無くお引き渡しと言うところまで来ました。今日はキッチン部分のご紹介をします。写真は施工前


施工後、こんな感じになりました。
もともと大変大きなろ過装置で浄水されていたのですが、カウンター下に収まる最新のコンパクトなものに。
北側のキッチンにもともと天窓が付いていて、そこからの自然光が素敵だったので生かしてあります。


キッチンパネルはメンテナンスは楽かもしれませんが、少し味気ない気がします。このお家にはやはりタイルがお似合いです。コーディネーターさんがとても良いタイルを探してくれました。


色ムラのあるグレー調のタイル、グロスの効いた濃茶のキャビネットの組み合わせ。
大人なキッチンが出来ました。


赤いハート


気がつけば、わが家のマルバノキも紅葉しています。ハート型の葉が春から秋にかけて愛らしい庭木です。
去年まではよく虫に食べられて、ギザギザハートの子守唄(笑)だったのですが、今年は、たまたま秋口に付近の木で見つけた食欲旺盛な巨大な青虫を撃退したせいか、きれいな形のまま紅葉してくれました!


ジューベリーは逆にもう少しきれいに紅葉していた気がします。
茶色い混じりのまだらな感じ。
からっからに乾いた葉と透き通った青空に秋から冬への入り口を感じます。



リノベ後、外観


足場が撤去され、建物の外観が見えるようになりました。特注で注文した渋めの外壁色に、窓モールや幕板の白いラインが映える大人ムードの外観となりました。


参考までに… 施工前の外観です


室内では内装工事が着々と進められてます。
輸入クロスとカーペットが主体の内装。
シックでエレガントな空間がだんだん見えて来ました!


階段にカーペットを貼る事は最近少なくなりましたが、実は、歩く音が静か、滑る心配が少ない、足触りがやらかくカラダへの負担が少ない、暖かいなど、メリットがたくさんあります。
特に面積に限りがあって踏み面がたくさん取れない時にでも危なくない階段ができて、とても良いと思います。


外壁お化粧の山場


外壁にスタッコフレックスを吹き付けて、いよいよ外装も山場を迎えてます。
スタッコフレックスは日本に入って来た当初よりずっと採用しているノエルハウスのいわば定番商品です。
弊社の施工例、現場がカタログになっているほどです。
我が家、コンセプトハウスにも勿論使用。12年間、様子を見続けていて、お薦め出来る外装材です。
性能も良いですが、色の自由度も高いのが特徴。基本色以外にもご要望があれば作成可能です。
洋風っぽくも和風っぽくも出来ます。


弾性が非常に高いので、将来的に下地に生じるかもしれないクラックが表面に出ないようにカバーし続けます。
通気性もあるので、今回のように湿式で下地を作っている場合や、クラックが生じ壁内の湿気の懸念がある場合の外装リフォームでも安心して使うことが出来ます。
外壁が仕上がれば、後は樋や換気フードや必要なエアコン配管などを行えば、足場を取る段階となります。
早く外壁全体が見たい!!


やっぱり当事者立ち合い・確認が大事


解体が終わった後、別日に前から予定しておいた水道屋さんとユニットバス組立業者さんを呼んで、3者打ち合わせをします。お互いに抜けのないように分担をしっかりと確認します。
基礎の高さをどこまでの範囲で打つか?配管は何を生かして何を切断するか?洗面の床高さは?浴室ドアの大きさや位置は?それによって洗面の壁をどこまで解体したら良いか?窓の位置はユニットバスの規定内の位置に付けられるか?新たに換気扇の穴はどこに開けるか?
・・・・など色々なことを確認し、決めていきます。


ちょっと大胆に見えるかも知れませんが、既設のタイルに直接書いて示すのが間違えないので、バシバシここは書いていきます。


打ち合わせが終わったら、水道屋さんが配管をしていきます。
明日は大工さんが入って、窓開口、壁を作って行きます。


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